乾燥肌になる・ならないは、食事と密接にかかわっています。

乾燥肌というと、保湿したり、化粧品を塗布したりと、外側からのケアをすぐしてしまいがちですが、普段とっている食事も、乾燥肌を引き起こす大きな要因なんですよ。

偏った食事をしていると、栄養が不足して、代謝が悪化したり、体内環境が悪化したりします。

代謝が悪化すると、肌表面を守る皮脂の分泌が減ってしまいます。

だから、乾燥しやすくなります。

体内の環境が悪化すると、体内が汚れやすくなって、その汚れを排出するため、悪いものを外に出そうとします。

その汚れや悪いものが肌表面に出ると、肌の乾燥や肌荒れなどが起きやすくなってしまうのです。

食事が偏っている状態で、化粧水や美容液、クリームなどでいくらケアをしても、体の内側が乱れた状態のままでは、いつまでたっても肌は乾燥したままです。

栄養バランスのとれた食事をすることで、体の内側から健康的になれるのです。

乾燥肌を悪化させる食べ物、飲み物というのがあります。

まずはこれらの食べ物、飲み物を避けることで、乾燥肌になる悪しき要因を回避することが可能なので、ぜひ参考にしてみてください。

~乾燥肌に悪い食べ物~

コーヒー

コーヒーにはカフェインが含まれています。

カフェインは、血管を収縮させたり、体を冷やすはたらきがあり、これで代謝が落ちて乾燥肌になりやすくなります。

カフェインはコーヒー以外にも、緑茶や紅茶、ココアやチョコレートにも含まれています。

また、カフェインには利尿作用があるので、水分が排出されやすくなり、体内も、お肌も、水分不足になりやすくなります。

ファストフードやスナック菓子

塩分や脂分が多いファストフード、スナック菓子は、食べ過ぎると体の代謝が悪くなってしまいます。

気軽に食べられておいしいので、よく食べているという人も多いかもしれません。

でも、食べすぎには注意です。

甘いお菓子、清涼飲料水

甘いお菓子や清涼飲料水などは、糖分がたっぷり含まれています。

摂りすぎると、体内環境が悪化しやすくなります。

清涼飲料水はゴクゴク飲めてしまうので、つい飲み過ぎてしまいがちです。

食べ物からももちろんですが、飲み物からの糖分の過剰摂取にも注意しましょう。

乾燥肌に悪い食べ物を減らしつつ、良い食べ物を増やすことが大切です。

乾燥肌に良い成分は、ビタミンA(βカロテン)、ビタミンC,ビタミンE、たんぱく質ですから、これらを含む食べ物がおすすめです。

~乾燥肌に良い食べ物~

卵にはたんぱく質やビタミンAなどが含まれています。

また、卵にはビオチンが含まれており、これは皮膚科の薬にも使われる栄養素で、皮膚を健康に保つはたらきがあるのです

納豆

たんぱく質やビタミンEなどが含まれています。

納豆に含まれるポリアミンは、代謝を活発にしてくれます。

アボカド

ビタミンE、βカロテン、ビタミンCなどが含まれています。

いわし

旬のいわしには、たんぱく質やビタミンAが豊富に含まれています。

青魚に含まれるDHAやEPAは乾燥肌にも良いと言われています。

イワシ以外にもアジやサバ、マグロの赤身もおすすめです。